年間売上が約950万円増加!導入後2週間で効果を感じた赤坂「タイ&ダイニングバーTRANSAM」

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タイ&ダイニングバーTRANSAM

ランチでは1,200円でビュッフェを楽しむことができ、ディナーは貸切で結婚式の二次会などにも利用できる「タイ&ダイニングバー TRANSAM」。赤坂に店舗を構えるTRANSAMは、ランチビュッフェの人気からリピーターが多いものの、新規客の集客に課題を感じていました。

そこで、Webからの集客を強化するために「MEO-ONE」を導入いただき、年間で約950万円の売上増加を実現しています。今回は合同会社TRANSAM代表の宮西 宏嘉様に「MEO-ONE」導入の経緯や効果について伺いました。

新規客の集客に課題を感じていた

まずは、赤坂にあるTRANSAMの特徴をお聞かせください。

TRANSAMはタイ料理のお店で、一番の特徴は1,200円でビュッフェを楽しめるランチです。毎回メニュー内容が変わるので、同じお客様が週に2~3回来店されても飽きることなく楽しんでいただけます。

また、入店してすぐに食事を始められる点にも評価をいただいています。平日のランチは近くの企業に勤める会社員の方が多く、限られた休憩の中で食事時間を確保できるのは嬉しいですよね。

ディナーはダイニングバーとしての通常営業に加え、予約制で貸切営業も行っています。貸切は30名様から予約でき、結婚式の二次会や会社の歓送迎会、経営者の交流会など、あらゆる用途でご利用いただいています。

MEO-ONEの導入前に感じていた課題は何でしょうか。

最大の課題は新規客の獲得でした。継続的にご利用いただけるお客様は多かったのですが、新しいお客様へのアプローチ方法を模索していました。自分で営業をかけて繋がっていく方法もありますが、時間にも体力にも限界はあります。そこで、自分の足を使う以外の方法で効率的に集客できる方法はないかと考え、Webマーケティングツールの導入を検討していました。

売上増加を考えてくれる提案を受けて導入を決意

数多くあるマーケティングツールの中から、アナリティカルテクノロジーズのMEO-ONEを選んだ理由をお聞かせください。

最初に導入するのはMEOに関するツールだと考えていました。他にもインバウンド関係やSNS運用代行といった事業者もいますが、いち早く売上に直結させるならMEOが効果的です。

しかし、いろいろなMEOに関するサービスを見ても、あまりピンときませんでした。その中で知人の紹介でアナリティカルテクノロジーズさんの話を聞いて「ここなら確実に売上が上がる」と確信しました。

特に印象的だったのは、私が決めたキーワードで上位表示を狙ってくれるのではなく、まず「売上が上がるワードは何だと思いますか」という視点からアプローチしてくれたことです。これは、私が決めたキーワードで上位表示させることが目的になるのではなく、プロの視点でキーワードを選出し、売上を上げることを目的にサポートしてくれるのを意味します。最初の提案から「信頼できる」と感じましたね。

また、アナリティカルテクノロジーズさんがMEOに特化した会社であることも信頼できるポイントです。一つの領域に特化して取り組んでいるので、高い専門性を発揮してもらえると思いました。

契約から約2週間の早さで実装

契約から実装するまでの期間はどのくらいだったのでしょうか。

契約から実装までは約2週間で、特に不安もなくスムーズに進みました。ツールの導入には数ヶ月かかることもある中、すぐに導入できた点は嬉しかったですね。導入を待っている間にも人件費などは発生しているので、いかに早く実装できるかは大切です。

導入時で印象に残っていることはありますでしょうか。

特に印象に残っているのは、最も力を入れたキーワード選定です。約1週間かけて、複数回の打ち合わせと、やり取りを重ねました。例えば「赤坂」だけでなく「港区」というより広いエリアのキーワードも設定するべきかなど、細かい部分までプロの意見を聞きながら議論を重ねました。

年間で約950万円の売上増加に貢献してくれている

導入後にどのような効果を感じているのかお聞かせください。

最初に感じられたのは、検索数の増加です。議論を重ねてキーワード選定したおかげで、圏外だった「赤坂 ランチ」で4,000件ほどの検索数までに増加しました。さらに、導入してからしばらく経って効果が出るのではなく、1〜2週間ほどで効果が出て、あっという間にトップ3に上がりました。おかげで今でも数字は伸び続けており、前年比で約3倍の架電数と検索数になっています。

それほど架電数と検索数が増えていると、売上も上がっているのではないでしょうか。

もちろん売上にも効果が表れています。以前は1日平均40人程度だったランチの来客数が、現在は60人程度まで増加しました。客単価1,200円で計算すると、20人の増加で1日あたり24,000円、20日の稼働で考えると月間で約48万円の売上増加となっています。

ランチ客が増加した相乗効果で、ディナーも月に1~2件ほど貸切予約が入るようになりました。1件あたり最低でも15万円程度の売上があるので、月に約30万円の増加です。ランチとディナーを合わせると、月間約78万円の売上増加、年間に換算すると約950万円の売上増加ですね。

今後はディナーを強化するキーワードにも力を入れることを検討しています。アナリティカルテクノロジーズさんとは打ち合わせを毎月しているので、数字の分析とともに今後の戦略も話し合っています。

手厚いサポートで信頼は揺るがない

アナリティカルテクノロジーズのサポート面で感じたことをお聞かせください。

本当に手厚いサポートを感じています。特に担当の方が定期的に店舗まで足を運んでくださるだけでなく、忙しい時間帯を避けて来てくれたり、直前にTRANSAMでランチを食べてくれたりするのは嬉しいですね。単にサービスを提供するだけでなく、本当に私たちのことを考えてくださっているのが伝わってきます。ここまで歩み寄ってくれる会社は今まで見たことがありません。

MEO-ONEの機能で便利だと感じることはありますでしょうか。

架電経路がわかる機能が非常に便利です。Googleマップ経由の電話なのか、それ以外からの電話なのかが電話を受けた際に判別できるので、施策の効果が可視化できます。

差別化を図り、MEOで認知されれば大きな効果が期待できる

MEO-ONEは、どのような事業者におすすめだと感じていますでしょうか。

商品に自信がある企業は、ぜひ導入すべきだと思います。契約期間も1年なので、試してみる価値は十分にあります。特に飲食店の場合は、間違いなく効果が期待できると身をもって感じました。

事業がうまくいかない原因は「知られていないか」「差別化できていないか」のどちらかだと考えています。どこにでもあるような商品やサービスでは、たとえ上位表示されても選ばれません。また、知ってもらう仕組みが構築できていなければ、そもそも認知すらとれません。そこで「目玉商品」を作り、MEO-ONEで認知される仕組みを構築できれば、非常に効果が期待できます。

最後に、今後の展望についてお聞かせください。

3月には赤坂見附に新店舗をオープンする予定です。現在のお店で1年間修業した社員が店長に就任する予定で、カップルで利用しやすい店舗というコンセプトで進めています。今後も各店舗で店長の色を出せるような展開を考えています。

私自身は今後7年ほどで20店舗程度まで展開していきたいと考えています。その中で、責任感とリーダーシップを持った店長やオーナーを育成し、TRANSAMグループとして社会に貢献できる飲食店を増やしていくことが、私のミッションだと考えています。

※本記事のメニューや価格などは取材当時のものです。

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